プロショップやホイール組に詳しい方のブログでは良くないとされている2to1組
・・・なのですが2to1組でホイールを実際に組んでみると登りでも踏めて進む驚愕のホイールが出来上がっていました
組んだ本人が最初に乗った時に「え?」と声を出してしまう程に感触が違っていましたので
そもそも36本の3クロスで組んでいた時よりスポーク本数が少ないのに回る感じが有り、剛性も不満がないというのはオカシイと感じるのですが実際にそうなっていてアベレージも28キロに上がっています
しかし良いことばかりではなくて反フリー側のスポークは隣り合っているスポークが存在せず、隣り合っていなければ綾を取るスポークも存在していないのでスポークの首が飛んだ場合割りとリムが大きく変形する筈です
唯でさえスポーク本数を減らしているので一本あたりにかかる負荷と仕事量が増えていますから当然で飛びやすいですよね
ですがそれさえも解決出来ると思うのです
例の最強スポークCX-RAYを9本使えば破断リスクは通常のスポークを使っている時より極わずかになる算段です
1600Nまで張れるスポークなので限界キリキリの仕事をさせないテンションで組んでいればきっと予想通りのホイールが出来上がるはずです
家族に秘密でまだまだ実験を続けます
コメント