頑張って、お金を使って、時間をかけて作ったと言うのに
この体たらく!!
情けないにも程があります
ギア比が34T*28Tだと平地オンリーで重さを感じずホイールの軽さそのものが生きていると思います
ですが34Tと21T、24T、坂道になってくるとズシッとギア比以上の重たさが感じられるようになってきます
ギア1枚重たくなる、進まない、坂道を精神で登らされるという表現が正しいでしょうか

今日も坂道トレーニングをこのホイールで試しましたが余りの進まなさに踏みすぎ膝がピキッ、太ももが攣りました(笑
WH-R501の方が安く進む良いホイールですよorz

ところでそんな要らないホイール
全バラシを行った後に組み換えをしようとまだ使える部品の消耗具合をチェックしましたが・・・
曲がり

反フリー側に使ったスポーク(プレーンと平の2種)の首をチェックすると明らかに新品スポークより角度が・・・
比べ

これを見ると明らかです
左が新品で右が150キロ?200キロ?程走ったスポーク
外から内に通し左へリムを寄せる意味を持たせるので、より一層首へのダメージは見られるようになります
更に片方だけ本数が少ないので衝撃の割り振りが、仕事量が増えますので首飛びが生じやすいというのは本当のようです

9本少なくて組み方が違うだけで全てが変わってしまうのですから物理の世界、ホイールの世界は面白いです