ハブの寸法測定ミス、リムのERD測定ミスなど色々あると思いますが計算ソフトのミスもあると思いました

僕は日常的にSPOKECALC.という便利なソフトを使っているのですがこれは小数点以下は読み込みしません

例えば2.5mmのスポークホールがあるとすれば2mmと認識します

PCD49.8のハブががあるとすれば49と認識し残りの0.8mmが無かったことに

そうすればスポークホールの0.5mmとPCDの0.8mmが合わさって誤差1.3mmとなり既に許容値を超えてしまいかけてリムの寸法とセンタートゥーフランジの誤差も合わさって2mmを超えてしまう

これが僕のスポーク長計算ミスだと思います

で、今後はどうするのかというとspokecalc.とSpoke-calculator_javaを利用します

spokecalcは特殊な組み方のイメージをするために使いノーマルに近い組み方にはSpoke-calculator_javaを利用します

Spoke-calculator_javaは小数点以下もしっかりと認識してくれますからハブ寸法やリム寸法の計算ミスをしない限り作り上げたときのスポーク長は適正範囲内に収まりやすいです

つまり用途用途で使い分けること、登りメインか平地メインか、ロードバイク乗りと同じような感じで使い分けると良いホイールが出来ると思います