数週間前から当環境でyoutubeのlive配信視聴が重い重いとギャーギャー騒いでおりましたが朗報です
h264とvp9のハードウェアアクセラレーション再生をやっと確立しました
cpu使用率を抑えつつ動画の再生が可能となりました
テスト環境を作るのにじゃんぱらさんの中古パーツを購入させていただきました
店舗で質問しても丁寧な対応、通販でも梱包が丁寧、購入したものは不具合は一切ない、更に中古市場価格的にも安くて毎回助かってます
さて・・・ではハードウェアアクセラレーションのメリットとハードウェアアクセラレーションの適応方法を書いていきます
h264とvp9のハードウェアアクセラレーション再生をやっと確立しました
cpu使用率を抑えつつ動画の再生が可能となりました
テスト環境を作るのにじゃんぱらさんの中古パーツを購入させていただきました
店舗で質問しても丁寧な対応、通販でも梱包が丁寧、購入したものは不具合は一切ない、更に中古市場価格的にも安くて毎回助かってます
さて・・・ではハードウェアアクセラレーションのメリットとハードウェアアクセラレーションの適応方法を書いていきます
環境
OS:XUBUNTU 18.04.4 64bit
CPU:G5400
GPU:HD610(内蔵グラフィックス)
MEM:16GB
ハードウェアアクセラレーション適応方法
今までハードウェアアクセラレーションの話題を記事にし、PギャーPギャー書き連ねておりましたが全部忘れてください
今までの記事は完全に間違いでした
何故なら・・・
AMDのRX550はドライバーレベルでVP9コーデックに対応してません(ハードウェアレベルでは対応しているらしいがドライバーで対応していないので実質未対応)
更にノーマルなgoogle chromeとchromiumでもVP9のハードウェアアクセラレーション未対応です
実はソフトウェアデコード、つまりCPUでやっていたんですねぇ・・・
最近はCPUが多コア化し1コア辺りの性能も上がりそれ程気にならなくなりつつあるのですがハードウェアデコード機能が用意されているのにわざわざソフトウェアデコードを推奨しCPU負荷を増やして作業効率を落とす
高額なCPU買わせる戦略ですねぇ・・
まぁ、それはさておきハードウェアアクセラレーション適応方法や注意点などを本当に書いていきましょうか
1、osはubuntu18.04で
debianなんかや他のlinuxでも適応可能でしょうけどubuntu18.04が一番簡単で一番安定しているようですよ
2、gpuドライバーとvp9ドライバーとchromiumブラウザーの導入
sudo add-apt-repository ppa:oibaf/graphics-drivers
sudo add-apt-repository ppa:saiarcot895/chromium-beta
sudo apt update
sudo apt upgrade
sudo apt install libvpx5
sudo apt install chromium-browser chromium-chromedriver chromium-browser-l10n i965-va-driver intel-gpu-tools vainfo
sudo reboot
3、実際にハードウェアデコード機能が働いているか調べる
まずは端末上で
vainfo
A,AMDのドライバーとは出来が違いすぎる・・・格上すぎる
やっぱり安定を取るならINTELだなぁ〜と思わされました
次に
sudo intel_gpu_top
すると色々と英語がワラワラ表示されるのですが、その中のrender busyを注目してください
ここがGPU負荷を表す箇所です
端末の起動だけなら大体が5%未満です
4,chorimium-browserでyoutubeを視聴してみる
choromium-browserでyoutubeを開き1080p60の動画を視聴してみる
すると端末上のintel_gpu_topのrender busyを見てください
大体50%〜70%程度で推移すると思います(HD610採用のCPUを使用している場合
これがハードウェアアクセラレーションが効いている証拠です
特にブラウザをカスタマイズせずにyoutubeを視聴した場合ですと(VP9+チャット欄非表示
チャット欄にスーパーチャットが表示されるのが続くとCPU使用率が100%なったりしますがチャット欄非表示だと確実にハードウェアデコード効いていて操作性も縛られません
ブラウザをカスタマイズした場合(H264で再生させる(H264IFY+チャット欄表示
チャット欄ありを望むならh264再生が好ましいですね
OS:XUBUNTU 18.04.4 64bit
CPU:G5400
GPU:HD610(内蔵グラフィックス)
MEM:16GB
ハードウェアアクセラレーション適応方法
今までハードウェアアクセラレーションの話題を記事にし、PギャーPギャー書き連ねておりましたが全部忘れてください
今までの記事は完全に間違いでした
何故なら・・・
AMDのRX550はドライバーレベルでVP9コーデックに対応してません(ハードウェアレベルでは対応しているらしいがドライバーで対応していないので実質未対応)
更にノーマルなgoogle chromeとchromiumでもVP9のハードウェアアクセラレーション未対応です
実はソフトウェアデコード、つまりCPUでやっていたんですねぇ・・・
最近はCPUが多コア化し1コア辺りの性能も上がりそれ程気にならなくなりつつあるのですがハードウェアデコード機能が用意されているのにわざわざソフトウェアデコードを推奨しCPU負荷を増やして作業効率を落とす
高額なCPU買わせる戦略ですねぇ・・
まぁ、それはさておきハードウェアアクセラレーション適応方法や注意点などを本当に書いていきましょうか
1、osはubuntu18.04で
debianなんかや他のlinuxでも適応可能でしょうけどubuntu18.04が一番簡単で一番安定しているようですよ
2、gpuドライバーとvp9ドライバーとchromiumブラウザーの導入
sudo add-apt-repository ppa:oibaf/graphics-drivers
sudo add-apt-repository ppa:saiarcot895/chromium-beta
sudo apt update
sudo apt upgrade
sudo apt install libvpx5
sudo apt install chromium-browser chromium-chromedriver chromium-browser-l10n i965-va-driver intel-gpu-tools vainfo
sudo reboot
3、実際にハードウェアデコード機能が働いているか調べる
まずは端末上で
vainfo
A,AMDのドライバーとは出来が違いすぎる・・・格上すぎる
やっぱり安定を取るならINTELだなぁ〜と思わされました
次に
sudo intel_gpu_top
すると色々と英語がワラワラ表示されるのですが、その中のrender busyを注目してください
ここがGPU負荷を表す箇所です
端末の起動だけなら大体が5%未満です
4,chorimium-browserでyoutubeを視聴してみる
choromium-browserでyoutubeを開き1080p60の動画を視聴してみる
すると端末上のintel_gpu_topのrender busyを見てください
大体50%〜70%程度で推移すると思います(HD610採用のCPUを使用している場合
これがハードウェアアクセラレーションが効いている証拠です
特にブラウザをカスタマイズせずにyoutubeを視聴した場合ですと(VP9+チャット欄非表示
チャット欄にスーパーチャットが表示されるのが続くとCPU使用率が100%なったりしますがチャット欄非表示だと確実にハードウェアデコード効いていて操作性も縛られません
ブラウザをカスタマイズした場合(H264で再生させる(H264IFY+チャット欄表示
チャット欄ありを望むならh264再生が好ましいですね
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